住宅ローン選び
住宅ローン選びを進めています。
妻に各行の住宅ローン説明会に参加してもらったり、HMの営業から情報をもらったりして、現在2行まで絞っているところです。
住宅ローンの方向性
長期の固定を選びたいと思っています。
昨年夏ほどではないですが、ここ20年ぐらいの金利水準を見ていると、現在の金利でもお得な水準だと思うのです。
また、固定金利であれば、将来のマネープランが立てやすいのもメリットだと思っています。
がん診断特約
がん診断特約は申し込むつもりです。
がんと診断されればローンの残債がチャラになるという特約です。
8大疾病特約に比べて適用要件がとても現実的で、一般のがん保険と比べてもお得だと感じたからです。
住宅ローンのお申し込みは計画的に (特に注文住宅の場合)
CMのキャッチコピーではないですが、土地と建物を別々に購入される方は、住宅ローンの申し込みを計画的に進めることをオススメします。
一般的な注文住宅の家づくりは、土地購入契約→建物工事請負契約の流れで進むと思います。
仮に、土地の契約から3ヶ月後に決済(土地の代金支払い)が来ると仮定します。
この場合、土地の代金支払いに住宅ローンの融資を受けるには、土地の契約から3ヶ月以内に住宅ローンの審査に申し込み、パスする必要があります。
ここで問題となるのが、住宅ローンの審査申し込みに建物工事請負契約書の提出が求められるケースが多い、という点です。(地銀や信用金庫では、時間的な融通がきくことも多いようです)
建物請負契約を交わすには実際の間取りを決めたり、必要な設備を決定したり、見積もりももらったり、で行うことは多々あります。
土地を契約してからHMを探す、、、段取りだと、建物の契約までに相当忙しいことになると思います。
ですので、土地探しと並行してHM選びも同時進行で進めることをオススメします。
資金計画は計画的に (特に注文住宅の場合)
前の見出しと似ていますが、、、これも注文住宅で家を建てられる方は気に留めていただければ、と思います。
特に都銀でローンを借りる場合に多いようですが、土地と建物で別々にローンが実行さる場合があります。
ここで問題になるのが建物の住宅ローンです。
建物の住宅ローンの融資が実行されるタイミングは、建物の引き渡し日になることが一般的です。
一方で支払いは「着工金」、「中間金」、「残金」と工事の進行に合わせて発生します。
このため、「つなぎ融資」と呼ばれる住宅ローン融資実行までの間に資金を貸してくれるローンがあるのですが、住宅ローンと別に手数料や金利が発生したり、またその金利が高いため、使わずに越したことはありません。
自己資金がある程度用意できる場合は、土地の購入は全額住宅ローンで支払い、建物の「着手金」や「中間金」に自己資金をつぎ込むことで乗り切る作戦も取れます。
ファイナンシャルプランナー
我が家では家づくりに入るにあたって、フリーのファイナンシャルプランナーさんに資金計画を相談して、資金計画を進めてきました。
今までコンサルティングにお金を払う経験がなかったため、対価に見合った効果が得られるか心配でしたが、結果として大正解だったと思います。
この辺りも今後記事にできればと思います。